未来に意識を
アロハ!
ハワイから、ゆるハワイネタとコーチングや心理学について綴っています、はちまるです♪
今日も安定の快晴ばい!
(↑博多華丸大吉風に、言ってね)
ポジティブな対人支援について学ぶ、ニューヨークライフバランス研究所の講座が終わりました。全6回、3ヶ月に及ぶ学びでした。一回の授業は90分なのですが、反転学習という形式(インプットは各自で済ませる)なのと、課外で練習セッションをたっぷりやるので、実質的には倍以上の時間をかけて、学んだ感じです。
まだ、第五回、第六回の気づきをまとめていないので、今月中にやろうと思ってます。
これまでの学びはこんな感じ。研究所で他の講座を学んでみて、ポジティブ心理学のベースがしっくりきた方にはぜひオススメです。
さて、この講座の中で「エンパワメント」というのが出てきます。
講座全体のキーワードでもあると思います。
Empowerment(力づける)
エン・パワメント
←エン・パワー
名詞の前にen(em)がついて、込める/与えるという意味になるやつですね。
en+courage、encourageで、勇気を与える、励ます、と同じ仕組み。
パワーを込める=力づける。
研究所の講座では、代表の松村亜里先生が、これまでのカウンセリング・研究で実践してきた対人支援技法にオリジナルアレンジを加えた、エンパワメントセッションも学びます。
相手の力を引き出し、相手が自分で解決策を構築できるように関わります。
コーチングに近いです(むしろ同義)。
特徴の一つは、問題の原因を、そこまで深掘りしない、というところかなと思いました。
お悩み相談とかでドツボにはまるパターン、
なんで?
原因は?
何がいけなかったから、そうなった?
誰が悪い?
この部分の会話には長く従事せず、フォーカスは、未来の方におきます。
どうなりたいのか。
どういう状態が理想なのか。
何があればその未来に近づけるのか。
先生は、実際セッションをされる際には、問題については5分くらいしか聞かないこともある、とおっしゃっていました。いつまでも問題を聞くことは、相手を弱める関わりにつながってしまうそうです。結構想像できる、これは。親身に傾聴しているつもりでも、結果的に依存関係になってしまうことも、あるのかなと感じました。
思考パターンとして、普段からエンパワメントを意識できたら、本当に素晴らしいなと思います!
今日も読んでくれてマハロ!
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