めざチア8で、News Picks佐々木紀彦さんが言ってたことが面白い〜
アロハ!
はちまるです。
テレビはほとんど見ない私。(2020年は、半沢直樹だけみました)
変わりに、時々情報ザッピングでみているのが「めざちあ8」。
日曜の回、面白かったです。
めざちあホストの鈴木実歩さんが、
News Picksの佐々木紀彦さんをゲストに迎えて話す、
「2021年、個人ビジネスが注目すべきキーワード3選」
しばらくは、アーカイブ視聴できるかな。
オススメです!
なるほどと思った点がいくつか。
①今後、フリーで働く人がさらに増える説
日本の全体の7パーセント(440万人)を占めるフリーランスという働き方、今後はもっと加速していくだろうということ。アメリカは全体の35パーセント、人口でいうと5500万人。(この辺の、数字をちゃんと出してくるあたりが信頼感を増すんだよね〜)
確かにアメリカに住んでいると思うんですが、
ただの小学生の保護者である私でさえ、
交わる人は「I work for my self」(自営業です)
とか、自分の会社持ってるとか、フリー契約でなになにしてる、っていう人多い!
別に、起業塾とか起業家ばかり集まるサークルに入ったり、してないのに。
あとは、コロナの前から、在宅ワーカー多いなと思ってたけど
2021年は完全に加速して、定着しましたよね。
本当、生き方が、変わったなと思いました。
②起業しやすい世界になった説
佐々木さんは「起業の民主化」という言葉を使っていました。
こういう、言葉のキャッチーさも、「おお、なになに?」って
思っちゃう。さすがーと思いました^^
投資家目線だと、今お金って余ってるって話も面白かったですね。
投資先を探してるファンドや投資家は多いんだけど、
投資したい先、魅力的なプレイヤーが不足。
女性起業家に特化した応援ファンドなどもあるし、社会の潮流、
ニーズにマッチしていれば、資金調達しやすい環境にある。
初めて聞いた言葉がありました。
「タイムマシン経営」
ま、意味を調べると、「あーはいはい」という感じです。
というか、それ名前つける必要ある?っていうくらい
ビジネスの原型じゃないの、これ??
おー、あかんあかん、批判するところじゃなかった^^
孫さんが命名したんですね。
ポイントは、これまでアメリカがメインのタイムマシン経営だったけど、
今後は中国から、とか、to Asiaという向きが増えるという話。
このあとコンテンツの自由化、という話もしてましたが、
まぁそれはウンウンと聞いておいて、
最後に面白かったのが
③ジェンダーバランスとろうよ
意味が二つあって、マクロとミクロの視点から。
マクロは、政治とか経済の世界。
これまでジェンダーが偏っていたものが、最適化されていく流れ。
クオーター制と言って、最初から政治家や重要ポストに占める女性の割合を
決めている国や自治体もある、との話。
歴史的に「これは男が、これは女が、」となっていたものが
制度としてエイヤーって変わっていく。
ちなみに、この話知ってますか?
コロナのハンドリング、一般的にうまくいったとされている国は
女性が首長のケースも多いとか。
ミクロの話でいうと、個人の内面の話。
みんな男性性女性性というものは持っているので、
今、改めてそのバランスを眺めてみるといいよ、
というメッセージ(と理解しました。)
この、打ち出し方がいいじゃないですか。
なんか「今こそ、女性性の時代!」とかじゃなく、
「やっぱりビジネスは男性脳優位」とかでもなく、
「それぞれで、バランスとって、使い分けていくといいんじゃない?」
このスタンス、好きだなぁと思いました。
佐々木さんが、産業医から
「令和の仮面をかぶった九州男児」と言われているという話も
面白かった!笑
私は多分、
九州女子の仮面をかぶったオッサンなので
(↑想像するとめちゃきもい)
言ってることはめちゃくちゃ、わかる!と思いました。笑
いや、要はバランスだろう、と。
新しいことに取り組むとき。
ちょっと軌道修正するとき。
やってることを、加速したいとき。
女性性・男性性のバランス取りながら行くと、
いいのかなぁと思いました。^^
今日も、読んでくれてマハロ!
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