目の付け所が素敵です
アロハ!ハワイ在住はちまるです。ゆるハワイネタと、心理学やコーチングのことを交互に綴っています。ゆっくりお茶でも淹れて、読んでいってね!
毎日書きたいことが山ほどあるけど、携帯からのエントリーが苦手なはちまるです。
なんか、追いつけないんですよね。携帯入力の速度が、脳のアウトプット速度に追いつけなくて、もどかしいと言いますか。笑 フリック入力できないからかな...(←時代)
今日は備忘です。
うちの食卓では、そうですね、3日に1回くらい、半沢直樹の話題になるのですが(大ファン)、この前こんな話をしました。
娘が言い出したのです。
「ねえねえ、半沢直樹のおうちのご飯って、お皿がいっぱいある...」
・
・
・
笑
そうだよね。笑 ワンプレート主流の、質素なメニューで有名な我が家では、なかなか見ない光景だよね....
まるで別府杉乃井ホテルの、ビュッフェのようだよね....(←うちの家族の憧れの食事)。
あまりにも小皿がいっぱいあるので、娘にとっては新鮮だったようです。
そっかー、そういうとこ見てるんだね。なんだか、目の付け所がおかしくて微笑んでしまいました。
そしたら夫、
あれはさ、やっぱり、はなちゃんはいつも、半沢が帰ってくるのを楽しみに待ってるじゃない?だから、いっぱい頑張って作ってるんじゃない?
(ぴーぴーぴー)
(↑私の嫌味センサーが鳴りました。笑
この人は、嫌味をいうかもしれません的なアラートです)
解説しよう。
私は、いわゆる専業主婦的な、良妻賢母的なステレオタイプにちょっと抵抗があって、自分がそれに当てはめられようとしている時とか、夫がそういう理想の妻像的なことを話す時、すごくいやな気持ちになるんですよね。笑 私、料理も掃除もそんなに得意でもないので、なんか、ざわざわすると言うか....
笑
気を取り直して私は、
「ん?」と聞きました。
で、まぁ、そのあとのコメントを聞いていると、夫的には、半沢は仕事も忙しいし毎日夕飯を家で食べるわけではないので、普段、はなちゃんも寂しい思いをしている。だから、たまに帰って夕飯を食べる時には、とりわけ豪勢にしてるんじゃないか、との推論だったようです。
(ほっ。嫌味じゃなかった。)
でも、そのあと夫が言ったことが面白かった!
「その辺のコミュニケーションは、よく取れてるよね、彼ら」。
つまり、今日は夕飯要ります。要りません。遅くなります、とかの連絡です。
(まぁ、最終回は政治家が家に来ちゃいましたがね)
確かに!
そうなんですよね、その夕飯要否のコミュニケーション、大事です。
夕飯、奮発して、作ってラップまでかけたのに、要らないって言われた時の無力感よ。夕飯要らないって言ってたのに、「会食なくなった」って21時前に言われる焦燥感よ。
カップラーメンだけ出しておいて、布団でふて寝したくなるけど、あいにくうちの夫はカップラーメンごときの分量で落ち着く胃の小ささではありません。メガ盛り3杯分くらいいるかも。
あはは、いろいろ、東京時代、NY時代と、夫の帰りが遅いことがデフォルトだった時代のことを思い出しました。そして笑いがこみ上げてきました。
今は、年末までステイホーム、ワークホームであることが決まっているので、夕飯の要否でやきもきすることもないですけどね。
半沢の食卓1つで、いろんな思いがよぎったので、書き留めておきました。
って、今日の内容、ハワイ暮らしに1ミリも関係ないですね。笑
次はアロハなこと、書く!かも!
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