【勉強ネタ】コロチャレ。自分が燃え尽きない関わり方（ポジティブな対人支援２回目）
アロハ！
今日は心理学のこと。
昨日はオンラインでポジティブな対人支援について学んでいました。
第一回目は、相手をエンパワーする関わりについて。
第二回目は、SFA（Solution Focused Approach）、
解決志向アプローチについてです。
解決志向とは、支援的な立場で相手と関わる時に、
何が原因か、にフォーカスするのではなく、
どうなりたいか、にフォーカスする、という考え方。
人間関係で悩んでる時とか、
めちゃくちゃ使えますね、これは！
何が原因でそんなに不仲になったんですか？とか、
まず最初のなりゆきは？とか、
そこを深堀していくよりも、
「で、最終的にはどうなりたいんですか」と
理想の状態を明確化して、
そこに向かうためのステップを定めていく、
ということだと理解。
これを用いて関わると、
「あっという間に状態がよくなるケース」が多いことから、
「短期療法（ブリーフセラピー）」とも呼ばれているそうです。
ふむふむ。
４つの特徴を学びましたが、
「支援者が燃え尽きない」というのが心に残りました。
関係ないかもしれないですが、この話を聞いた時、
気功とかレイキの話を思い出しました。
いわゆるエネルギーヒーリングの世界でも、
相手の力とか、宇宙にもともとある力を利用して行うヒーリングの場合は、
ヒーラーは「媒介」なので疲弊しない。
ヒーラーが自分の力を使って施術する場合には、
自分がすり減っていくので、施術後しんどい、
という話を聞いたことがあるからです...
私はヒーラーではないので、
真偽のほどはわかりませんが、
大学生のカウンセリングを年間６００件していた時、
めちゃくちゃしんどかった！
そうです。
（昔、医療カウンセリングを提供する会社に勤めていたので、
心の専門職の方のご苦労はなんとなく想像できます）
でも、この解決志向アプローチを取り入れてからは、
ふんふんふん、と話を聞いて、
いくつか質問をしてフィードバックすると、
あとはもう自分で勝手に解決の方向に進んでいく、
というような方も多かったとのこと。
毎回思うのですが、
色々な流派の理論・技法が骨の髄まで染みていて、さらに
臨床経験がある方の話は、説得力がありますね〜！！
そして話がロジカルで、頭に「スーッ」と入ってくる...。
そしてスーっと抜けていく（別名、老化）。
はい、この老化に抗うためにブログ書いてるんですよ、私は！
（半分本当）
えっと話を戻しましょう。
解決志向アプローチですね。
私の場合、ポジティブ心理学の理論を学ぶより先に、
コーチングのクラスでその技法を学んでいました（今思えばね←オイ！）
例えば、私が所属するコーチングの協会、
「マザーズコーチジャパン」
ここのカリキュラムはポジティブ心理学と選択理論をがっつり取り込んだものになっています。
マザーズコーチジャパン｜子どもの才能を引き出し活かすコーチング
なので、
なんのことを言ってるかはわかるし、
練習セッション、リアルセッションの中で
「ゴールの設定」は何度も見て、聞いて、
やってきたことですが、
この理論がどこからきたのか、
特徴、前提となる発想、中心哲学などなど
体系的に理解することで
腑に落ちる感、半端ないです！！
未来を作る質問とか、
気づきを促す質問とか、
リソース探し、フィードバックなど、
沢山たくさん扱うのですが、
「なぜ、それが有効なのか」
私はこれは疑った事がありませんでした。
今回、そこまで学べてすごーく勉強になった。
という訳で、やっぱり面白いです、この講座。
学びがある人生は豊かだなぁ〜
あ、さっき書いた「前提となる発想」「中心となる哲学」
もとってもわかりやすく、また、重要な点だったので、
それに対する自分の考えも、改めて書きます！
うーん。
コロナで自粛だけど、
はっきり言って全然暇じゃないです...
やりたいことがめちゃくちゃ沢山あって、
やるエネルギーも充満していて
（特に、今週すこぶる元気。習い事の送迎業務から解放されているからか？オンラインサロンでやっている「朝の会」が楽しいからか？？）
一人で朝起きた瞬間から
「コロチャレ〜！」と気合を入れているため、
夫からは
「朝からそのテンションにはついていけない...」
と言われています。
最後はなんか訳わからない方向に行きましたが、
とうさん、かあさん、落ち込むこともあるけど、わたしはとても元気です。
（↑わかる？）
はい。
こんなおふざけブログにお付き合いいただき、感謝しています。
Big Mahalo!!!
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