コロナサバイブ!今、私の役に立っている考え方①セルフコンパッション
アロハ〜はちまるです♪
↑ちょっとシナっとしてるけど、ご愛嬌(笑)ご近所に住むおばあちゃま、Auntie Eがお散歩途中に落ちているプルメリアを拾って、我が家の子供達にくれました。(←接触〜!こらこら)
突然の質問です。
皆さんは今、それぞれに今までに経験をしたことのない
不便や不自由を感じながら暮らされていると思います。
コロナ騒動が始まってすぐに外出を自粛し始めた方なら、
もう2ヶ月近くです。
あなたがここまでなんとかやってこれたのは、何があったからですか?
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ちょっとサバイバルクエスチョン的にはじめてみました。
カウンセリングやコーチングで使われる質問の技法で、
すでに非常に辛い状態にある人に投げかける類の言葉です...
想像もつくと思いますが、
すでに辛い状態にある人に「頑張れ」「あなたならできる」「なんとかなる」
というのは、全くもって効きません。
辛さが増すか、不信感が増すか。
これ、教科書で学ぶからとかではなく、
私自身がそうだったんです。
ハワイにきて不適応を起こし、
もう、私の人生にはなんの価値もないから、
もう、どうでもいい。もう、おしまいにしよう。
というところまで行きました。
(↑ギリギリ怖くない言い方をしてみました)
「あれ!耳が聞こえにくい」から始まったので、
体の不調か心の不調かよくわからず(今も不明)、
ドクターにもカウンセラーにもスピリチュアルな方面にも散々お世話になりましたが、
毎回辛いだけで足しにならなかったのが、
●安易な同調
●からっぽな励まし
●説教(あなたには感謝が足りない、など)
でした....
で、話を元に戻すと、
サバイバルクエスチョン的な投げかけは、既に辛い状況にある相手に対して、
●すでに、自分には解決につながるリソースがあること、
●それがあったからここまでやってこれたこと(もう変化の途中にある)、
に気づかせる効果があるようです。
何かが足りないからダメ、
どこかに問題があるからダメ
という考え方から抜け出すきっかけになるなと感じます。
(ただし安易に使わないのもポイントかも)
はい、ここまでが今日の前置き。
長っ!!!
本題は、私が学んでいる心理学サロンで先生から投げかけられた、
「コロナ危機を乗り越えるために役に立つ考え方って何がありますか〜」
について書きたかったんですけど。
私はこれ、3つほど思いつきました。
一つ目は、セルフコンパッション。
仏教の慈悲の考え方に由来するもので、具体的には
①自分の気持ちをあるがまま受け入れ、
②そう感じるのは自分だけではないと感じ、
③積極的に自分に優しくすること。
に分けられます。
個人的には(④そしたら自然と前進できる)と書き足したい!笑
これ、字で読むとめちゃめちゃ当たり前のことなんですけどね。
でも、「人には優しく、自分には厳しく」精神が染み付いている私たちには、
なかなか難しいんですよね。特に、②と③。
わたし自身、セルフコンパッションを知ってから、心の整い方が変わりました。
荒れる、上下するときもありますが、おさまります。
ちゃんと「安定」に戻ってくるのです。
その根底にあるものは....なんだろう、
やっぱり「他の人とつながっている感覚」かなぁ。
太平洋にぽっつり浮かぶ南の島で、
(今や日本への直航便も全て運休、心理的孤立感大!)
経済の要である観光業をストップしたハワイなので、
ぶっちゃけこの先どうなるの?
という、暗闇の中に放り出された感じもありますが、
不安を長く抱えすぎず、孤独に飲み込まれず(←寂しいの一番ニガテ)、
毎日の暮らしにささやかな幸せを見つけつつ、
昨日書いたみたいに「なんか嬉しい」なんて言ってられるのは
やっぱり「セルフコンパッション」のおかげだなぁと思います。
やばい!泣きそうになってきた!(嬉し涙です)
というわけで、
もう、これさえできたら、ほぼほぼ大丈夫、というくらい大切な考え方!
子供達には生きる上で真っ先に身につけてほしい思考回路です。
長くなってきたのでこの辺で一回切ろうかな。
コロナ時代に私が「役に立つ!」と感じる考え方、
二つ目は、逆境についての考え方、三つ目は強み、についてです。
全て、ポジティブ心理学で学んだもの。学べるのはこちらです。(一緒に学ぼう〜!)
続きはまた書きまーす!
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