DESC法を試す時がきたかもしれない
「新環境適応講座」で出てくるDESC法。
自分と他人両方を尊重するコミュニケーションの取り方である、
「アサーティブコミュニケーション」のところで出てきます。
簡単にいうと、目の前に問題があるとき、
つまり、
●二つの異なる意見が存在する
●相手の気持ちを大事にしながらも、自分的にはこっちに持っていきたいなぁ〜
という時
ですかね?こういう時、DESCの頭文字を使ってセリフ構築することで、
自他尊重の問題解決がしやすくなるよ、というもの。
人の心をつかみ動かすのが上手な人は何もわざわざセリフ構築しなくても
上手にやってると思いますけどね、でも、「人間関係って難しい」「自分の意見を言うのが苦手」と感じる人は、試すといいんじゃないかなー!と思いました。
上の説明では抽象的なのでもうちょっと具体的な説明に落としていきましょう。
DESC:
①Describre:状況や相手の行動を客観的に描写
(※相手の意図や自分の気持ちを含めない)
②Express/Empaty:状況や相手の行動に対する自分の気持ちや意見を言う
(※感情的にならず、建設的に)
③Suggest:相手に望む行動、解決策の提案
(※具体的、現実的、小さな行動変容)
④Choose:選択肢を与える
(※③がYes/Noだった時の、もう一つの可能性。具体的で実行可能なもの)
で、ただいま速報が入りまして、現在リフォーム工事中の我が家。
ヘッドカーペンターNさんの報告によると、
電気工事のお兄さんが誤って我が家の息子の組み立て済みレゴを、
全部(おそらく、ぐしゃぐしゃにして)ビニール袋に
突っ込んでしまったそうです。
先週、同じことを私がやって、対応を誤ったがために、
珍しく大声で泣き叫んだ息子。悲しい思いをさせてしまった...
そして、また同じことが繰り返されてしまった...
先週は知らなかったけど、今週の私はDESCを知っている。
あとで、DESCで、アプローチしてみます。
wish me luck!!!