やさしいハワイのブログ

ゆるめのハワイ情報と、子育て、コーチング&心理学、アートの話など織り交ぜて書いてます♪

読書会の記録「ストレングススイッチ」10月の回

はい!事前課題だけでお腹いっぱいになりそうな量ですが、

読書会当日の流れも書いておきますね。

「ストレングススイッチ」読書会②10月の記録です。

 

今回は

①前半45分でエディーさんの奇跡のレッスンを見た感想

②後半45分でストレングススイッチ第2、3、4章について話す

 

二部構成。

 

(ちなみに、前回の読書会はこんな感じ⬇️)

yasashii808.hatenablog.com

 

まずは、本題に入る前にアイスブレーク!

 

今回この部分から、かなり時間を意識しました!

本当はもっとユックリお話したいんだけど、

最後が押せ押せになるとちょっと悲しいので。

 

でも、参加者みなさんが、最近よかったことや気になることをシェアして、

30分かからず!!私にしてはかなりいいペース。

オンラインサロンでやってるデトックスグループにゆる〜く参加してます

といった話から、つい頑張りすぎちゃう自分の話、

でもできることにフォーカスして続けてみようかな〜とか。

 

心理学講座をファシリテートされている方は、

講座に参加してくれた方の変化が嬉しかったというお話とか。

 

以前オンラインサロンで取り組んだ「3gt」活動

(3 good things: 毎日よかったことを3つかく。これを1週間続ける)

を、まだ、お子さんと続けてくださっていて、

寝かしつけの時のお決まりになってるんだ、というお話とか。

そこから派生して、子供が、うまく行った理由とか色々

自分で考えていうようになったとか、

もう、書ききれないですけど、

アイスブレークからして、🌟箱🌟

 

アイスブレークだけ2時間くらいやりたいですね。笑

 

なぜか、参加者の方のよかったことが、

自分のことのように、というかもう、

リアルに自分のこととして嬉しく(幸せの伝播〜国境超えたね!)

少しうまくいかなかったことも、自分の課題のように

真剣に悩みますけど、定期的に集まる中で

少しでもいい変化があると、事実の改善とその方自身の変化の

両方に、涙が出るほど感動します(今回も目頭熱くなるシェアが...)

 

まずいまずい、このままでは、またアイスブレークだけでこの記事終わっちゃう。

 

中身、 反転学習の話題に入っていきます。

みんな事前に見てきた、こちらの動画について話します。

www.nhk.or.jp

 

www.nhk.or.jp

 

まずは、強みという切り口で気がついたこと、

心に残ったことをランダムに発表。

 

やっぱり岩上くんの話題出ました。キーパーソンですもんね。

強み、気づく、伝えるなどのキワード。

あとはエディさんの名言も。

 

「みな、オールブラックスニュージーランド、世界最強)の真似をしたがりますが、オールブラックスの選手のような生徒が、このチームにいますか?」

 

 

ただ、強いと言われるチームのやってることを真似するのではなく、

自分たちの良さを意識して伸ばす。

例えば日本チームなら俊敏や動きやチームワーク、

ここを伸ばしていく方が大切、というメッセージ。

 

逆説的ですが、ほんの数時間でパッと

「チームの弱み」「すぐ改善できるところ」

を見抜いたのもすごいですよね。

  • コミュニケーション:効果的な連携取れておらず
  • 控えチームの自信のなさ:これに起因して、チーム内練習で試合レベルの緊張感が生まれない

などなどがあったと思います。

また、実際の本番ではありえないモーション(1:3?)

が練習メニューに入っている点についても、

実践的でない。常に本番を意識して本番のような練習をすべき、と指摘。

 

それから、みながすごいなと思った点は、

 

  • イムリーなフィードバック(練習を一回一回とめて、よかった点、改善すべき点をすぐに言う)
  • 指摘が具体的(姿勢は全体の75パーセントの低さ、パスは相手の背番号を見に行く、など具体的で実行しやすい)

 

など。

 

「自分が子育てに活かすとしたら?」

これはそれぞれが番組から抜き出したエッセンスを、

実生活になぞらえながら話しました。

 

ついつい出来ていないことに目がいって(ネガティビティバイアス)、

ダメだしで終わってしまうことがあるけども、

出来ていること、できていないこと、両方フィードバックしようと思った。

 

とか、

 

強みに気づかせてあげる、というのも小さい子を育てる上で

大事だと思った。その時、あとから

「あれはよかった、ダメだった」というのではなく

「その場で」教えてあげるのがいいのだなと思った。

 

とか。プロセスフォーカス、の話にもなりました。

無理に褒めなきゃ!と考えなくても、今できていることを

ありのまま今はこうだね、と言ってあげるだけでもいいんですね。

 

余談:強みから離れますが、個人的には

反転学習のファシリテーション例を見せていただいたのも、

すごく勉強になりました。発言の順番の回し方がバラエティ豊か!

指名する時もあるし、挙手制にする時もあるし、

その時までの発言ボリュームによってさりげなく調整したり。

奥深いなぁ。反転学習の提案と、当日のリードをしてくださったYさん、

ありがとうございます!!

 

さて、これが10月読書会の前半。

後半は「ストレングススイッチ」本体について。

 

で、ここまでで開始後75分くらい。

本の内容を話す時間もまだ30分くらいある〜!!

そんな感じで前半を終えました。

 

今回とてもいいペースだったと思う!

 

後半どんな話をしたか、また書きまーす!