【ハワイ子育て】コロナについての親子会話。子供にどう話す?
我が家では、毎日コロナの話題が出ます。
なぜかというと、今、私の家族が日本から遊びに来ていて、彼らの興味はやっぱり、そこだから。そして、夫は日本に出張中....私も彼の健康状態が気になるし、「トランプ大統領が、日本からの渡航制限をかけたら、どうしよう」と、日々心配なのです。出張前は、今回行くべきかどうか、なかなかの議論になりましたし。私は、普段全く見ないニュースを見てみたり(←怖いのですぐ消すけど)なんか、やっぱり普通の状態でいるって難しい。
で、多分こちらのソワソワが子供に伝わったんでしょう。
敏感な息子が「コロナになったら死ぬの?」と聞いてきました。
わ、ちょっと怖がらせちゃったなぁ〜と思い、昨日はこんなことを話しました。
感染して、重症化して、助かった人もいるし、
助からなかった人もいるみたい。
感染したけど、重症化しなくて、助かった人の方が、多いみたいよ。
100人感染して、99人助かったけど、1人は重症化した、って聞いたら、
どうしても「1人は重症化したんだ!」っていう風に思っちゃうよね。
そっちの方に注目しちゃうよね。
「かからない人の方が多いんだ」とか、「かかっても、助かる人の方が多いんだ」ってなかなか思えないんだよね。
人間は、生きたい!っていう気持ちが強いから、
こういう時は悪い方の数字に目が行くんだよね。
なんとなく、生存の本能とか、そこからくるネガティビティバイアスについて話したつもり....
どう思ったんでしょうね。反応的には、
「ふーん」
と、つれない感じ。笑
もうちょっとだけ、怖くない例でも、話しておきました(国語と算数で100点をとっても、社会だけ80点だと、その80点の方に注目が行っちゃうよね、的な)。
あ、息子のコロナ発言については、他にも面白いものがあったのでまた書きます!
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