【ハワイ子育て】怖いニュースの親子会話。夕飯で●●●の話をしたら息子が....
昨晩も相変わらず、夕飯の席でコロナの話題を出してしまいました....
こうやって書いてみると、改めて、
「毎日まいにち、どんだけコロナの話、しとるん!」ってなりますね。
しかも、コロナの話のあとには、たまたま、環境汚染や地球温暖化について話しました。今、日本から家族がきてるので、大人同士だと結構こういう話題になっちゃうんですよね(おバカな話も沢山するけど。NONSTYLEの漫才がどうのこうのとかw)。それにしても、夕飯のトピックとしてはtoo muchな描写もあったかもしれなくて、反省。
で、困っちゃったのは息子です。
想像力がチョーーー豊かなので、ウイルスとか病気、種の絶滅、環境破壊、そういう話題が全般的に苦手なんですよね。鳥の喉にビニール袋が詰まってるところとか、3D映画並に、ありありと想像しちゃって、あっという間に元気がなくなっちゃうんです.....途中で「あ..まずい...」とは思ったけど、案の定、食欲が失せてしまったようで....
「ママごめんなさい、もう食べられません」。
ちなみに.....私は、"お残し"をあまり叱らないタイプです。
子供にしてみたら、自分で決めたメニューでもないし、
たまたま注がれたご飯やおかずの量が、キャパをオーバーしてる時だってあるし...
(だから、おかずは取分け方式、ご飯も自分で注ぐ方式が多いです)
今回みたいに、食卓にふさわしくない会話で気分が悪くなるとかも、子供は全然悪くないですよね....(というか責められるべきは私だっ!)。出されたものは全て食べる、というのも美しいしリスペクトしてますが、私はあんまり無理させないタイプです....あ、昭和の厳格型の夫がいると、またちょっと違うダイナミクスになります。今は、出張中なので。
それで、
「オッケー、食べてる時に、怖い話をしたしね。量が多かったかもしれないし。お皿はシンクに置いといてね」って言ったんですが、その時に息子、なんて言ったと思います?笑
「ちょっと、大人がコロナやゴミ汚染の話をしてたから、僕の脳はそれを聞いて、怖くなりました。今後、食料が手に入らなくなっても、少ない食料でもやっていけるように、僕の体は今サバイバルモードになっています(=つまり、ご飯は沢山要りません)」
もう、笑うしかなかったです。
しかも、真面目な態度を出したかったのか、敬語で言ってきたのがウケました....
こういう、子供と大人の間にいる、10歳です。
笑いながらヨシヨシして、可愛がっておきました。
は〜癒される。なんかほっこりしました。
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