ハワイのコロナ回復シナリオ(ホノルル市の経済活動、一部再開)
アロハー!
先週末、これまで完全閉鎖だった「公園」が再開しました。
市の公園には植物園やビーチが含まれるので、「やったー!ついに、堂々と遊べるーー!」という感じで、お気に入りのハイキングコースや、ビーチパークにお出かけした人も多かったようです。
ハワイはここ数日、新規感染者数が相当低いところで推移中。
オアフ島だけでいうと、0の日もあるんですよね。
州をあげての観光流入制限&Stay Home効果がこうして「数字」として見えるとなんだか光というか希望を感じます。
昨日は、ホノルル市長がさらに一歩進んだことを発表しました。
部分的に経済活動を再開する、というものです。
今は実質、医療系や生活基盤系のビジネス以外、全部ストップorリモート対応ですからね、大きな進展です。
在ホノルル日本領事館のHPに日本語で掲示がありますので引用します。
●4月29日,コールドウェル・ホノルル市長は,新型コロナウイルス感染症対策について,4月30日16時30分から5月18日16時30分までの期間、オアフ島における
(1)不動産業者による電子機器を使ってのリモート・サービス、
(2)完全予約制の自動車販売・リース、
(3)全自動洗車場などの全自動式事業(all automated service),
(4)ペットの出張グルーミング・サービスや出張洗車サービスなどの出張サービス,
(5)ピアノの個人レッスンなど1対1対応の個人サービス,
(6)公営及び民営のゴルフ場の再開
を認めると発表しました。
ハワイ=観光、はすぐ思いつくと思いますが、在住者の目線でいうと、
ハワイで手固い職種といえば不動産業です。実業、投資両方で不動産ビジネスが盛んなので(1)は納得。接触のない形で不動産の内覧や査定を行うのはOKってことですよね。
うちはペットを飼っていないので認識していませんでしたが、ペットのグルーミング、困ってる人も多かったのかもしれないですね、なるほど....
というわけで、一部経済活動の再開はこんな感じ。
めちゃくちゃ間口狭い感じですけど、こういう時は「慎重に慎重に」の方針は、市民として安心感があります。
観光収入が本格的に再開するまで、まだまだ相当長い道のりだとは思いますが
(米国本土と日本経済の落ち込みが、直接的に長期に影響するでしょうし)、
とはいえ、島内で完結するビジネスや低リスクの分野のものについては徐々に緩和、というシナリオが見えてきました。ちょっと、グッドニュースですね!
で、少し前のニュース。今回のパンデミックのエピセンターとなったニューヨークは、
経済回復のコンサルにマッキンゼーを起用したとありました。こちらも、どんな風に進んでいくのか、個人的に注目しています!まぁ、ニューヨーク経済とハワイ経済、規模も質も全然違うけど...
以上、現場(家の中)からはちまるがお伝えしました!笑
今日もハッピーアロハデイ!!!(←無理やりすぎる!)
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