やさしいハワイのブログ

ゆるめのハワイ情報と、子育て、コーチング&心理学、アートの話など織り交ぜて書いてます♪

【ハワイ子育て×コロナ】ハワイ遠隔学習(3)学校から出る課題はこんな感じ

アロハ〜!!

 

ハワイで小学生ふたりを育てているはちまるです。

ロックダウンから4週間、遠隔学習が始まり3週間〜!

先日、遠隔学習1週目のことは書いたので、

yasashii808.hatenablog.com

 

今日は遠隔学習2週目の様子を

メモしておきまーす。

 

1)GoogleMeet本格始動

まず、2週目の大きな進歩はこれでした。

3/23の週に試験的に実施されたオンラインホームルームが、

本格始動しました。Google Meetを使います。

 

5年生の息子は毎日、3年生の娘は週3回、

朝9時からオンラインで集まります。

時間は30ー45分くらいかな。

 

はじめは「どうなの?みんな元気?」

みたいな「おしゃべり」が多かったです。

 

正直、担任の先生のオンラインファシリテーションは、

最初はなかなか渋いものでした。汗

 

でも、慣れてくると、ちょっとした授業が行われたり、

意見交換したり、「その日のクラスの課題」に一緒に取り組んだり。

学習ビデオを一緒にみる日もあって、

バリエーションがでてきました。

(学校の先生ってホントすごいです〜!!)

 

 

先生のファシリテーションスキルも、

子供達のgoogle classroom literacyも、

ぐんぐん上達し、学校っぽくなってきています!

 

■学校からのお知らせがどうやってくるのか問題

この話題、時々見かけるので、

今の学校と、保護者とのコミュニケーション手段について書いてみます。

 

学校からの連絡は、複数チャネルでやってきます。

まずは、学校全体の方針やお知らせが届くEメール。

入学時に親は全員Eメールアドレスを登録してるのでそれが使われます。

 

あとは、クラスの担任の先生からのEメール。

これも、学年初めに用紙が配られ、必ず登録します。

先生が、ダイレクトかつ確実に伝えたいことは、Eメールで届くことが多いです。

 

それからここ数年は、どの先生もクラス連絡網として

アプリを使っていて、学年初めにアプリへの登録も促されます。

今は息子の学年はClass Dojo, 娘のクラスがClass Tagというのを使っています。

www.classdojo.com

home.classtag.com

アプリ経由で、直接先生に質問したり、

逆に先生から一斉/個別連絡がきたり。

 

ビフォーコロナ時代ですが(遠い目...)

「明日ボランティアが足りないのですが誰かできますか?」とか。

「うちの子が宿題のプリントを持って帰ってないので、誰か写メしてください」とか。

 

授業風景や先生のちょっと一言(「みんな、誕生日カードありがとう!」とか)

先生が渡し忘れた宿題などなど、ピョコっと配信されるような感じ。

 

てな訳で、この「アプリ」経由のコミュニケーション、今でも健在です。

 

そして、最後はGoogle Classroom。

子供達は、もともと学校でもChrome Bookを使っていました。

ハイテク指定校でもなんでもない、そこらへんの公立小学校ですが、

一応、各クラスに人数分は置いてある感じなのかなと思います。

 

以前からそれを使って、オンラインの補完教材をこなしたり、

調べ物をしたりしていたので娘も息子も、

学校用のGoogle Accountは持っていたようです。

(ただし学校のChrome Bookは、メールは使えないしYoutubeも見られません)

 

遠隔学習以前は、お家でGoogle Classroomを覗く必要は、

あまりなかったのですが(息子は、課題の閲覧など時々)

今は、Google Classroomの掲示板に先生からのコメントが貼られたり、

質問したり、ということも頻繁に行われています。

 

というわけで、連絡手段は3つ、

Eメール、アプリ、Google Classroomのメッセージ。

 

過渡期だから仕方がないとは思うのですが、

「コミュニケーションチャンネルが多すぎ!!」ですね。笑

これからもっと洗練されていくと思います。

 

 2)学校側のアサインメントが充実

まだすべて「任意」ではありますが、

学校側が提供してくれる学習のリソースが豊富になりました。

クラスメイトや先生とでオンラインで会えるのは

朝のGoogle Meetの小一時間だけなのですが、

そこで宿題が課される日もあります。

課された宿題は、Google Classroomを使って、

提出までオンラインでやります。

 

また、i-Readyという習熟度別オンライン教材で、

Reading, Mathなどを1日分ずつやるよう推奨されています。

(個人的にはi Readyそんなにいいとは思わないのですが...)

 

他にも、「エンリッチメント」、

これ日本語でなんていうのだろう、

主要4教科以外の科目?これも扱いが増えました。

  

図書的な感じ

https://www.tumblebooks.com/

体育的な感じ

https://www.gonoodle.com/

 

あとはアートの課題もあるし、なんというか、

「学校側のハンドリング感」がグーンとアップ。

 

そうそう、息子の学年の先生は、ちょこちょこ、

ポジティブ心理学寄りのカリキュラムを入れてくれるので、

私も毎回楽しみにしています。

 

例えば、2週目のオンラインミートのうち1日は、

Growth Mindset」のレクチャー&実践でした。

 

このテーマは学校全体でも推していて、

なんども授業で習っているので、レクチャー部分はおさらいという感じ。

実践部分は、「わざと、すごく難しい工作課題」に取り組んで、

その時の感想や反応を聞いた後で

「しなやかマインドセット」の話につなげる、

という感じだったようです。(息子談)

 

あとは、この学年の先生は「Acts of Kindness」も推してるんですよね。

推奨ビデオが毎日日替わりでリストアップされてます。

www.cbsnews.com

www.facebook.com

 

この、Steve Hartmanさんってどんな方なんだろう?

後でちょっと調べてみます!

 

というわけで、ハワイの遠隔学習2週目、

主に学校側のアサインメントやコミュニケーションツールについて、

書いてみました!!

 

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