【ハワイ×子育て】遠隔学習の様子（４）ハワイ州教育省の課題が相変わらずナイス
ハワイの公立小学校の遠隔授業について、書いてます。
今日は、遠隔学習２週目（4/6-10）にハワイ州教育省が提示した学習プランの中から、
我が家でウケたものを記録しておきます。
学校側の課題は昨日書いた通り、オベンキョウ！的な感じが多いんですが、
私はこのHIDOE（ハワイ州教育省）が出しているカリキュラムが好きなんです〜！
こちらが３年生用の、とある日のプラン。
1週目は１２個のうち８個選ぶように書かれていたけど、
2週目からは、５個選ぶ、に減りました。
多分、学校側の課題が増えたからでしょうね...。
（娘、気づかずに８個やってますが笑）
相変わらずELAはオモシロです。
「読んだ感想をEMOJIで書きなさい」とか、そういうのです。
そう、絵文字ってEMOJIなんですよね！！
英語で通じます。
右下のタスクも、結構よかったです。
「Talk to adults around you and/or family members. Create a timeline of special events that happened over the past year.」
周りの大人と話をして、去年起こった出来事のタイムライン（時系列の表）を作りましょう！
はい。「Activity系」は、幸か不幸か、大人のサポートがないと完了しないタスクも多め....笑
で、作ったのがこちら。
１月のビッグイベントは、私が無事３８歳になったことだそうです。
こちら５年生の息子。
この日、息子の選んだアクティビティは、
「好きなものをコラージュにして、家族に説明しよう」。
いい〜！こういう、ハンズオンアクティビティは楽しい〜！
（手間はかかるけど）
ところが、問題が一点...
我が家には、節約系の主婦雑誌しかない！！笑
何が困るって、中身は、ほとんどが、食べ物とお片づけアイデアです！！
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（ワチャワチャと時間経過）
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...はい、それでですね、数年前のオレンジページとか、
ESSEとかサンキュとか大活用して作ったもの、こちら。
はい。１０歳息子の頭の中、９５パーセントは食べ物のことで、
残りはお金とパンツのことを考えているそうです。
（※おふざけ体質は遺伝です）
えっと、気を取り直して...良問だなぁと感じたのはこちら。
「遠隔学習が始まって、前よりできていることを１０個リストアップしてみましょう。
前よりできてないこともあれば１０個リストアップしてみましょう。
この中で楽しんでいることはなんですか？恋しい活動はありますか？」
わ！ベネフィットファインディング*そのものじゃないですかー！
頭の中にあることを視覚化する、というのも、
できてることを再認識する*ことにつながります。
色々メリットがありそうです。
＊ベネフィットファインディングとは苦境の中にも意味や価値を見出すこと
＊できてることを認識、は脳のデフォルト設定「ネガティブバイアス」(悪いことばかり目が行ってしまうこと)に対抗するすべ。
息子さんのリストはこちら。（お目汚し失礼します...字、汚っ！）
うん、いろいろ、できてないこともあるけど、
できてることもあるよね。
結構な時間をかけて、親子クッキングにも取り組んでいるので
そこの部分も入ってて、嬉しかったです。
（息子はこの期間中に卵料理を２品マスター！嬉しい！）
最後に、もう一個面白かったアクティビティ。
娘の方の課題です。
「雑誌をめくって、aからzまでの言葉を見つけましょう！見つけたら、切り抜いて、ノリやグリッターでコラージュにしましょう！」
はい、これめちゃくちゃ時間がかかります。
うちは、休憩挟みつつほぼ１日かかったんじゃないかな？笑
しかも、これがまた、うちには英語の雑誌もない！
（繰り返しますが、あるのは節約系主婦雑誌だけです）
困ったので、学校の先生をしているお隣さんにメールして、
英字新聞をわけてもらいました....
で、できたのがこちら！
そうよね、そうよね...
H：Hawaii
Q: Queen
うんうん。
V：virus
やっぱり。
さらに
J: Jobless
うん。。。。
失業率 ウナギのぼりのハワイ。
そりゃ、ローカル新聞だもん、この文字が目立ってたかもね...
なんて思いました。
というわけで、いかがだったでしょうか。
2週目のHIDOE（ハワイ州教育省）のカリキュラムについてご紹介しました！！
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