やさしいハワイのブログ

ゆるめのハワイ情報と、子育て、コーチング&心理学、アートの話など織り交ぜて書いてます♪

松村亜里先生の2冊目の本「ママの自己肯定感を高める本」が予約開始になりましたよ〜

アロハ。雨季のハワイからこんにちは。

 

よく、

過去と他人は変えられないけれど、

未来と自分は変えられる、

 

っていいますよね。

←こういう時

 

でも、

もう一つ大事なことを、

私のポジティブ心理学の師匠、

松村亜里先生が前に教えてくださり、

ずっとずっと、その言葉を大事にしています。

 

それは、

過去と他人は変えられない。

だけど、心理学を学ぶことで、

「過去の意味づけ」を変えることができる。

 

という言葉。

 

私は、ハワイに移住した時、

適応がうまく行かなくて、

 

「家族でハワイで頑張ろう」

 

と誓い合って決めた移住なのに、

半年も経たないうちに、ギブアップしました。

 

夫を残し、

(←夫、家族との時間を大切にしたくて選んだハワイ移住で、まさかの単身赴任)

 

やっと現地校になじみつつあった子供二人も

「退学届け」を出して、

 

子供達にはろくに理由も説明せず、

母子だけで日本に帰りました。

 

「もうママ、ここにはいられない」

 

ちょっとじゃないですよ。

 

1、2週間の一時帰国とはわけが違います。

9ヶ月、戻ってくることができませんでした。

 

いろいろ積もり積もっての出来事、感情があって、

 

「もう、無理。何もかも、無理」

「全部おしまいだ」

 

と思っていて、

(思考も視野も究極に偏っていました)

 

夫や家族や周りの友人たちは

「まあ、少し環境を変えて落ち着くといいけど」

と思っていたかもしれませんが、

 

私は一生ハワイには戻ってこないつもりで

(←本気で、そう考えていた)

スーツケースに荷物を詰めて、

ハワイにさよならしました。

 

そして、

逃げるように、実家に転がり込みました。

(実家、大混乱&大迷惑)

 

メンタルもフィジカルも、

どん底どん底で、

母親業も放棄に近くて、

人間として最低限のことしか

できない時期でした。

 

それで、もちろん、

色々感じるところはあったわけです。

 

詳しく語ると、

原稿用紙300枚くらいになっちゃうので

今日はやめときますが

(←いつか書く気かw)

本当に色々ありました。

たくさんの感情を経験して、

たくさんの涙を流しました。

私も、夫も、両親も。

 

で、

 

ちょっと暗すぎるので

この辺にしておきますがw、

 

この件も含めて、

自分の人生には、

決して大声では語れない、

胸張って話せない部分みたいなのが

いくつかあります。

 

そして、

 

以前の私は、

そういう自分を

恥ずかしく思ったり、

 

そんな過去を「汚点」だと感じたり、

 

「恥ずかしい過去はそのまま「消去」できたらいいのに」

(←一応、ファミコン世代)

 

そんな風に思っていました。

 

日本で3つの季節を過ごすうちに

少しずつ頭がクリアになって、

「やっぱり、ハワイに戻ろう」と思える時がきて、

夫の待つハワイに帰ってきてからも、

 

なんとなく、まだ

 

「できたらあの過去は無かったことにしたい」

 

そう思っていました。

 

そんな時に出会ったのが、

松村亜里先生の心理学の講座。

 

 

いきなり最初から、

自分の価値観や人生観を扱う講座だったわけではなく、

 

入り口は

ウェルビーイングを高める兄弟喧嘩の対処法」

(←このネーミングセンスよ!)

だったかな。

 

当時、子供たちの兄弟喧嘩がなかなかの様相でしたので、

子供の芽を潰さない声かけ、

子供が幸せになる接し方を扱うクラスをとったんです。

 

(自分が崩れて、コーチングとか心理学とか、もう二度と考えたくない、と思った時期もあったので、クラス取れるようになっただけですごい回復ですが)

 

で、その後も続けて講座をとるうちに

わかっていったんですが、

 

結局、

幸せな子育て、とか、子供の幸せとは?

を考える上で避けて通れないのが、

 

母親である自分の今、自分の過去、

そこからくる自分の価値観や人生観。

 

 

そこを、亜里先生が案内する「ポジティブ心理学」の世界の物の見方で、

見直していく過程がありました。

 

それは、

人間の発達の話だったり、

しなやかマインドセットの話だったり、

失敗や逆境に対する考え方、

ストレスに対するマインドセット

ポジティビティプライオリティ、

etc etc...

 

しっかりした理論と、

それを裏付けるエビデンスと、

実生活に応用するためのヒント。

 

で、そんな世界でチャプチャプしていたらですね....

 

急に、じゃないんです。

ウルトラCはなかった。

 

本当にちょっとずつ、

ちょっとずつですが、

 

冒頭の

 

「過去の意味づけ」

 

が変わっていくのがわかりました。

 

まずは、

目を向けたく無かった、

自分の中の濁った部分、

決して誇れないような部分に

目を向けることができるようになり、

 

そこをそっくりそのまま

「そうなんだな...」

と受け入れるプロセスがあって....

 

そして、本当に不思議なんですが、

 

なんなら

 

「そっか、あの経験があったから、今こう思えるんだな...」

 

とさえ思えたり...

 

(録画講座や課題動画を見て何度も泣きました)

 

今なんて、さらに時間が立って、

 

その経験に「感謝」の念さえ覚えてしまう...

(家族には本当にたくさんの心配と迷惑をかけましたので、家族に対する感謝の気持ちも本当に大きくなりました。心の底から感謝しています。)

 

2年くらいかな、時間はかかりましたが、

 

恥ずかしくて恥ずかしくて、

消し去りたい、

人に話したくない、

そんな過去が、

 

自分に与えてくれたこと、

そこから学べたこと、

だからこその自分、

 

そういう角度から見られるようになりました。

 

そして、まあ、あれも自分の人生の

「ギフト」だったんだなぁ

 

と、

 

そう、気づいたら

 

「意味づけ」

 

変わってる!!

 

というか、

「自分で変えた」?

のかな。

 

こんなことが起こる、ポジティブ心理学の世界です。

 

だから、

 

私は声を大にして言いたい。

みんな、亜里先生の話、聞いてみて!

本や講座で、ポジティブ心理学の世界、体験してみて!

 

すぐに結果は見えないけど、

時間をかけて、

じんわりとした幸せ、

感謝の気持ち、

山も谷も含めて

自分の人生をappreciateする気持ちが

湧き出てくると思います。

 

というわけで、長すぎやろ〜〜!!

こんなに書くつもりは無かったけど、

やっと結論!

 

みんな、この本読んで〜!!!!!

まずはアマゾン予約、よろしくお願いします!!

 

お母さんの自己肯定感を高める本

お母さんの自己肯定感を高める本

  • 作者:松村亜里
  • 出版社/メーカー: WAVE出版
  • 発売日: 2020/02/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)