ライフサイクルの講座3回目(①ピアジェさんこんにちは)
人の発達を学ぶ「ライフサイクル」の講座第3回目のメモです。
個人的に、大事と思ったところ、心に残したいと思ったところを、まとめて記録しておきたいと思います。
ちなみに、わたしが学んでいるのはココです。
講座3回目、エリクソンさんの理論はちょっと休憩。
前半は、ピアジェさんの認知発達理論を学びます。
ちなみに「人の一生を何段階かに分けて整理する考え方」を、発達段階説・発達理論などと呼び、英語ではStage Theoryというみたい。先生は、心理学の世界では、この系統の研究で有名なのが、
エリクソンさんの心理社会的発達理論(psychosocial theory of development)
フロイトさんのリビドー発達段階理論(Psychosexual development theory)
ピアジェさんの認知発達理論(theory of cognitive development)
の3つ、とおっしゃってました。
中身を解説すると、わたしの実力では数年かかりそうなので、やめときましょう。
ここでは名前と、あ、ステージの数とキーワードだけ書いておきましょうか。
エリクソンさんが8、キーワードは発達ごとの課題&危機。
フロイトさんが5、キーワードはリビドー(性的エネルギー)
で。ピアジェさんはスイスの心理学者。
詳しくはwikiどうぞ。結構おしゃれ。ダンディですね。
で、特筆すべきはこれでしょう〜
10歳で白スズメ(仏語:moineau albinos)についての観察を論文にまとめ、「ヌーシャテル博物学雑誌」に発表。1頁だけのものであったが、ヌーシャテル自然史博物館の館長のポール・ゴデーにそれを認められ、週2回は彼の元で学校の放課後非常勤の助手を勤める機会を与えられた。
10歳で白スズメの研究論文書いちゃった。
まぁ....私も10歳の夏の自由研究で「ごぼ天うどんについて考える」を執筆してますけどね。残念ながらうどん博物館の館長の目にはとまりませんでした。
で、ピアジェさんの認知発達理論。
うーんと、わたし調べでいくと、こんな感じみたいです。
「人間は、成長に伴い外界を認知するスキーマ(シェーマ)が段階的に変化していき、それに伴って認知、思考が発達していく」
う、うん....(遠い目...)
ほいでほいで?(←明石家さんま)
諦めずに続けましょう。
ピアジェさんご本人はこうも言っているらしいです。
「子供は「小さな大人」ではない」。
これは
- 人間は年代ごとに独特の特性がある。
- それは段階的になっている。
- 各段階ごとに、特性に合わせた、物の見方、思考をしている。
- 段階の到来に個人差はあるが、段階の「順序」は皆同じである。
こういう意味みたい。
ピアジェさんのいう、年代ごとの特性とその段階における物の見方、
次のページでまとめます。