やさしいハワイのブログ

ゆるめのハワイ情報と、子育て、コーチング&心理学、アートの話など織り交ぜて書いてます♪

ウェルビーイング・ライフサイクル講座 第1回目感想

人の発達段階と、段階ごとに適した関わり方など学ぶ講座。

 

第1回目終わったので、感想の記録!

まずめっちゃ最初の一歩ですが、

 

よかった点(1)

テキストの最初に「この講座が終わる時にどうなっていたらいいなと思いますか?」とあったのがよかったです。

 

私には、本当これ大事なんです。

何を目指してるのか、どうなってたらいいのか、

どんなに小さなことでもいいから、

そこを明確に言語化してないと、終わった時

「あれ、なにしてたんだっけ?」

ってなるんです。これまで何回もなりました。

 

もちろん、言語化してなくても「家族はシステムなので」

(←ハイこれ、ありさん講座の頻出イディオム・家族システム論)

ちょっとした私の意識の変化、言動の変化によって

家族の関係がよくなったり、

なんか笑う瞬間が増えたり、はありますよ!

(なんか最近いい感じ〜怒ることないな〜みたいな)

 

でも、「これができるようになった!」と

意識できると、充実感とか全然違うなぁと思います。

 

コーチングのクラスでも、

「相手が前進する会話の構造」とか習いましたが、

理想の状態の言語化は、すごく大事な部分だと感じました。

 

私は、とりあえず今回はこんな感じで書いてみました。

 

講座が終わる頃には...

エリクソンさんの考えがすらすら言える

②各段階の発達の特徴が、体験談とともにインプットされている

(とにかく、エピソードにからめて理解と実践)

 

 

今、私の中で、

 

学びて富み、富みて学ぶ(by諭吉先生)

 

っていうのが一つのテーマなのでとにかく学びから始まる良いループを回していきたいと思ってます。(富むって言っても、別にマネーだけじゃなくて、学んで実践して成長する、いろいろな面で豊かになるっていう、ことだと私は考えています)

 

ま、あと裏目標は子供達がもう少し大きくなった時、

「うちのママ、話せばけっこうわかる」って思われたい笑

そういう存在でありたいので、その地固めになればなぁ。

 

それから

よかった点(2)

おしゃべりコーナーが楽しい!もっと話したい!

 

 

あり先生のクラスは、

 

①本編(マイクをミュートにして説明を聞く)、と

②小グループに分かれてのディスカッションコーナー

 

があります。

 

②の小グループでは今まで別の勉強会でご一緒したことのある方と

同じグループになり「お久しぶりでーす!!」とキャーキャー言ったり、

今回初めてお話しする方と「初めまして!!」とか

ご挨拶したりする機会があって、

相変わらず楽しいです。(←基本、人が好き)

地元が近いねという全然関係ない話で盛り上がって、

時間が足りなくなるとか笑

 

録画コースも何回か受講してますが、これ(=ディスカッションの時間)がないので、

「じゃあ皆さん実生活での話をシェアしてください」のパートが寂しくて寂しくて。笑

ハワイからなので録画クラス多いですけどね...

 

「みんな、どんなこと話したんだろう〜」ってなります。

だから今回嬉しい!!

 

これから10時間以上ご一緒するお仲間さんたち。

皆さん一人一人とお話しするのが楽しみです!

 

それから

 

1歳半〜3歳の発達課題。

幼児期の発達と課題のところで「課題」は自律性、「危機」は恥、疑惑と出てきました。えっと、「課題」っていうのは、この段階で、その子がとっても大切にしてること、生きがい?みたいなものと理解しました。この時期の行動の大テーマというか。

「危機」は、これもテーマって言ってもいいかもしれないですが、

「課題」との関係で考えると、「課題」という、その時大切にしてることが叶わない時、どんな気持ちになるか。どんな信念を持つようになるのか。みたいなことかな。

 

人は生涯を通じて「課題」と「危機」の両方を経験し、

様々な感情を味わいながら、成長していく。

課題と危機のバランスは大切なようです。

(課題を達成できるほうがいい)

 

で、1歳半から3歳。一番大事なのが「自律性」だそうです。

自分のことは自分でやりたい、と思う気持ち。

これはめちゃめちゃ覚えがあるなぁ。

 

ちなみに、この頃の子供って、本当めちゃくちゃ可愛いですよね。

言葉の覚え始めでもあり、ちょうど、

オリジナルの宇宙語みたいな言葉、

正確な日本語になる一歩手前の言葉が登場しますよね。

お水って言いたいけど「ミー」とか。

それが可愛くて、可愛くて、今でも夫と、

あの頃こんな風に言ってたよねー!と言い合います。

現役の1−3歳世代の方はノートやビデオに記録しておくといいですよー!

(けっこう数があるはずなのに、だいぶ忘れますから)

 

で、我が家はその用語集の中に「むーで」ってあるんです。

うちの息子は本当、毎日「むーで」「むーで」って言ってたんです。

なんだと思います??

 

「自分で」なんです。

 

食べるのも「むーで」

ドア開けるのも「むーで」

着替えも、遊びも、

助けはご無用!という感じでひたすら

「むーで」。

 

はぁ、懐かしいなぁ。

あの頃、自分で全部やりたい気持ちがマックスだったんですね。

で、振り返ってみると、私その頃意外と大丈夫だったかも。

(多分保育園に行ってくれてる時間が長くて、一日中一緒じゃなかったからかな)

そんなにその部分を脅かした記憶はないです。

(忘れただけ?夫にあとで聞いてみよう笑)

 

もしそれ(自分でやりたい!)が叶わない状態が長く続くと、

つまり、自分でやる機会を過度に奪ったり、制限したり、

自分でやって失敗したことを厳しく叱ったりすると

 

牛乳こぼした自分は悪いんだ...(

僕は「むーで」牛乳を飲む力がないんだ...(疑惑

 

という気持ちが芽生えてしまうそうです。

なんとなく...みなさんの周りにもいませんか?もしくはご自身がそんな感じ、っていう方もいるかも。いつもいつも、何するにしても、こんな感じの気持ちになっちゃう人...

 

「自分は何しても下手だから」

「絶対失敗するから」

 

もちろん、特定分野の苦手なことってありますから、例えば計算がそんなに早くないとか、運転がちょっと苦手とかそういうの普通なんだけど、

あらゆる物事において、何する時もまず呪文のように↑が出てくる。

私は聞いていてちょっと悲しくなります。

 

(とりあえず「そう思うんだね..」と言ったり、「私にはこう見えるけどな」とか言ってみるけど全然聞いてもらえない時が多いかなぁ)

 

なんか、そういうのも、小さい時からの「自律性」をめぐる

周囲の関わりとか、それを自分で内在化した結果なのかぁとか思う時があります。

人はいつからでもどの方向にも変われるから(亜里先生名言)いいんだけど、

でもやっぱり親の責任は重大だなぁ..

 

話飛びましたね!

  

 

で、課題を促進する関わり方はどうしたらいいかというと、

やりたい気持ちを尊重

やれる環境や機会を与える

やって、失敗しても責めない

シンプルですね〜

 

「しつけ」との線引きとか考え始めると

ちょっとまた別の話になりそうですが、

とりあえず1−3歳は、「むーで」を尊重。

 

温かく見守り、励まし、失敗も責めない。

 

これは結構ストンと落ちました。

 

第一回目は他にも面白いキーワードや宿題もありますので

また頭の整理をして、書きまーす!!

 

 いやぁ、授業の内容が濃すぎて全然「ちょっとメモ」にならない。