ポジティブ心理学で習ったことを子育てに応用してみた2
やさしいハワイのブログへようこそ。
前回 「図書館でブログをかく」にチャレンジしてから、はや一週間。
この間 また一回も更新できなかった。。。
けど、図書館に来たので、またゆっくりPCに向かうチャンス到来。
あと20分で1エントリーしてみようと思います。
今日は前回に続きポジモーメント。
②客観的に言えたよ事件
ですね。
マザーズコーチのクラスでは
子供が聴きたくなる話し方、のところで習いました。
「目に見えることを非難するのではなく、そのままいう」
「I」メッセージ (反対が「You」メッセージ)
とかにも通じる部分。亜里先生のクラスだと「わたし文」、とかかな。
「自分がどう感じているか、率直にいう」につながります。
「事実を述べる」 + 「私はこう思う」
何か子供に言いたい時ーーこれを使うタイミングは
往々にして、注意したい時ですね。態度や行動。
でも、まずは、ただただ、普通に事実を述べるんですよ!(初心者はここが最難関)
相手の行動や態度に評価を加えないで、
ただ事実を述べるスキルです。
Beforeから行きますね。シチュエーションはこうです。
朝の7:45。あと5分で家を出ます。
学校の始業は8:00。行為に1分の猶予もありません。
今日は、子供を学校に送ったあと、やること満載。
できたら、家を出る時、ある程度整った状態で出たい。
散らかしっぱなし、出しっぱなしは嫌です。
娘が、髪を結ぶためにブラシとジェルを使い、
しまわずに食卓に置いたままです。
これまでのわたしは、
「ちょっと●●! ブラシ片付けなさい!
もう、いっつも同じこと言ってるよね?
何回同じこと言われても忘れちゃうの?
●ちゃんって本当にだらしないよね!(←💀はい、言っちゃった!!)
出かける前にこういうことになると●■△♨︎XXX
あーーもうイライラする!!!」
これが、beforeです。
勝手にキレちゃってます。
後味の悪さが、学校の送迎以降もずっと続くパターンです。
ところが、最近上手に言える時があるんですよね。
ーうまく言える時ー
「●ちゃん、テーブルにブラシがまだ置いてある」
「片付けてくれたらママ嬉しいな」
これだけ。もっと言ってもいいけど、これだけ、そして見守ります。
「あ。そっか」
気づいて、普通に片付けます。
わたしが喧嘩ごしじゃないので、相手のテンションも極めて普通。
淡々と元の位置に戻し、サクッと出かけます。
見えたそのまま。を言ってみる。情報を伝える。
そして相手の性格がどうとか、いつもはどうだとか言わず、
私は、あなたが片付けてくれたら、嬉しい。助かる。
この、簡単なようでいて難しい対処。
これが先日できたんですよね。
そして、できる回数が増えてる。
なんでかな。
(←成功の責任追求。うまく行った時、考えるように癖にするといいみたい。
いいパターンを再現できるようになる、トリガーを探す)
心の余裕か?やると決めた、覚悟か?
前日に心理学のおさらいをして、やる気が満ちていたように感じます。
気づくまでのアシストはするけど、
気づかなかったことへの非難はせずに、
気づいて片付けるところの責任をそっと委ねる感じ。
なんか嬉しかった出来事でした。
これで、次も同じパターンをやってみたり、
その次は、何も言わないで気づくまでどれくらいか見てみる...
子育ては試行錯誤の連続ですねー
でも、うまくいくと嬉しい!