困った時に、助けを求めていい。
お題「#おうち時間」
アロハ〜!ハワイで家族4人暮らしをしている、はちまるです。
心理学やコーチング、アート、日々のことなど綴ってます。
今日は、ちょっとアップが遅れちゃったんだけど、
先週のこれをシェアしたいんです!
バーン
はい。私カナダのトルドー首相のファンでして...><
前から好きだったけど、今回のコロナのハンドリングでは、国民へのメッセージ伝達がとても上手だなと思っています。GDPなどの経済実績とどこまで連動しているかはわからないのですが、コロナ危機、上手に乗り越えて欲しいです!
で、この日は「メンタルヘルスウィーク」についてでした。
私が心理学で学んでいる内容ともリンクしていたので、思わず写メしました。
<以下、私の意訳です...>
今、色々なことが起こっていますね。
こういう状況では、不安になるのは当然のことです。
今週はメンタルヘルスウィークでもあります。
お友達に連絡をとったり、ご近所さんの様子を伺ったりしてみましょう。
自分や周りの人が元気にしてるか、大丈夫か、確認してみましょう。
そして、「困った時には、助けを求めていいんだ」と思えるように関わっていきましょう。
いいなと思ったのが、まず
①It's OK to feel anxious.
不安を感じてもいい。
不安に感じなくてもいい、じゃないんですよね。
こんな状況だもの。心配になるのは当然だよ、と。
ありのままの感情、そう感じている自分を認める。
そして、みんなもそう感じるんだよ、自分だけじゃないよ、これは
マインドフルネスとかセルフコンパッションに通じるなぁと思いました。
②Let's make sure everyone knows that it's ok to ask for help.
困っている時は、助けを求めてもいい。
これから世界中で、長期の経済恐慌に突入すると言われています。
(ハワイは、労働人口の1/3が失業中です><)
サービス産業に従事していた人なんて、もう既に大打撃。
これからは、それ以外の業種にもじわじわと影響が出てくるでしょう...
カナダやアメリカは、ささっと失業手当、コロナemergency fundなどの政策が出てましたが、それでも将来に対して悲観的にならざるをえない状態の方はたくさんいるはず。
そんな時、「困ってるんだ」と言えるかどうか、って生命線ですよね。
①言えるかどうかと、
②言える間柄の人やセイフティネットがあるか。
この二つかなぁ。
出典を思い出せないのですが(←オイ)
NYLBの何かの講座で、幸福度の高い人は援助要請傾向が高い、と習ったような気がします。
一番気にしないといけないのは
「不安だ」と言えない人で、
「困ってます」と言えない人、抱え込んでいる人。
そういう人たちの存在を示唆し、
今こそ支え合おうねと伝えるこのトルドーさんのメッセージ。
心にグッときました....
(フルレングスのビデオをみたい方はこちら)
今日は真面目なこと書いたよー!笑
いつも読んでくださり感謝です。
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